SDGsの解説と食育推進活動への活用について~異業種交流会で実施
2020年2月20日(木)、横浜市磯子公会堂にて異業種交流会「ハマカラ会」で、お米マンプロジェクト実行委員会代表である私が講師をいたしました。
当日はコロナウイルス感染の影響で開催も危惧されましたが、事務局スタッフ、一般法人、金融機関、個人事業、食育研究家含め約20余名参加しました。
ハマカラ会は、私が約 17 年前から代表として地域活動として回を重ねており、今回で第 167 回となっております。
この活動は、私の事務所が横浜型地域貢献企業最上位認定 10 年連続表彰を受けた礎となる活動で、今回はSDGsの解説と食育活動への活用について発表する機会となりました。
先ずは、SDGsについて制定の経緯や MDGs に代わる2030年までの「誰一人置き去りにしない」アジェンダであることを解説し、企業にとっては経営理念のもと、経営ビジョンを再構築するためのツールとして有効活用すべきであると伝えました。
その後、今後の世界的な投資のトレンドはESG(環境、社会性、企業統治)が確立されている企業に対して、企業の財務情報だけでなく、非財務情報の取り組みが評価される時流であることを説明いたしました。
それから、いよいよ私達の身近な活用事例として「ハマカラ会」の SDGs について、そして食育推進活動「お米マンプロジェクト」での SDGs について持続可能な目標選択のディスカッションタイムとなりました。
交流会の最後に食育インストラクター&食育ソングライターとして、私自身の最近のお米マンプロジェクト活動紹介の時間となりました。
以上のように、最近では保育園、子ども食堂、中学校でのお声掛かりが増えております。
食育活動は私達の生活にとても身近であるとして、是非食育を取り入れて欲しいと参加者に呼びかけました。
お米マンプロジェクト実行委員会では、「すべての人々に楽しく明るく食育を」の理念のもと、生産者や食品関係者、官公庁、学校、メデイアとも常に協働しております。
これからも様々な食育イベントを企画または参加する予定です。イベントご参加やお誘い、ご提案など、お待ちしております!